コールマン サミットEX270

うわなに

2005年11月06日 16:00


うわなには今年テントを新調しました。その5。

事前検討でノーマークだったのですが、結局買ったのがコレ。

コールマン サミットEX270








これに決めた理由は、実物を見た。コレにつきます。もうキモチは300EXを買うつもりあったのでが、これを見ちゃったら、理屈じゃなく欲しくなっちゃいました。

一応、ポイント。
・270cm×270cmの広さ。実は300cm×300cmとくらべると、やっぱり狭いですが、テント本体の生地の色が白であることも加わって、圧迫感や狭さは感じて無いです。
・高さ180cm。うわなには183cmなので、ちょと頭がつかえますが、登山用テントに成れた体には充分たかいっす。
・コールマンの(今は亡き?)上級シリーズの「エクスポーネント」シリーズであること。色使いもコールマンらしからず色使いで、キャンプ場で目立つ+間違ったりしない。「ウェザーマスター」シリーズが出た今、こんごエクスポーネントシリーズの新製品が出るとも思えないので、今後、似たようなテントが増えるってこともないはず。
・ポールが4本ポールでジオデシック構造かつ素材がジュラルミンでること。高い耐風性が期待できます。
・グランドシートの耐水圧10000mm。もっといのもるけど、平均的なシリーズとはまさに桁違い。
・ランタンハンガー・ギアハンモック・メッシュポケット標準的な使い勝手
・Dドアが前後に2箇所。前室が広いことも評価のポイントっす。天候がよければキャンピーにもできるし。
・フォールディング式ドリンクホルダー。こどもが異常にきにっちゃって。なぜか、サミットにだけあるこの装備。小物入れにも転用できます。
薀蓄が語れる。アルピニストの野口健さんアドヴァイスによって生まれた一品であること。エベレスト清掃登山時のキャンプ2で使ったテントの改良・機能向上型なんですよ。
・薀蓄その2.さすがエクスポーネント。付属ペグも、黄色のプラペグじゃありません。赤いプラペグですよw。

快適性でもっと優れたテントもありましたが(サイクルベンチレーション装備や、フライの中でテント本体がたためるとか)、テントにおける人間が太刀打ちできない嫌な状況である天候や故障に強いもののがいいという判断で、これき決めました。

てことで、高機能、珍しいさ、野口健、に惹かれて買ってみて、使ってみてまったく不満なし!。


あー、このテントは一人で充分設営・撤収可能です。ポールの差込が2人がかりでも大変で・・・なんてことは経験してないですね。

キャンプ用のテントは高いものだし、特長が出にくいところです。自分が使ってみて満足していて、不都合が無いことから、おすすめできる一品です。


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