今日はランタンのマントル交換~。
初めての場合は不安なものですが、一回やってみれば簡単なものですよ。
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コールマン ノーススター2000ランタン【95型マントルプレゼント】
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今回はコールマン ノーススター2000。ノーススターは、チョウチンのようなマントル、95型を使います。ちなみに、この交換方法、私がいっつもやっているやり方。ですが、正式な(?)手順化どうかは不明。いろんなランタンこれでやってるから大筋ではOKだとおもってますけどねぇ。
コールマン マントル(95型)
95型は上下2箇所で止めます。
交換前~。マントルの交換タイミングは、、、気分次第でしょうかね(^^;
というか、破れたり、穴が開いたりしたらそれがどんな小さいもので交換必須。ケチっているとホヤを炒めてもっとイタイ出費になちゃいます。損傷がなければ、変えなくてもいいのでしょうが、丸1年変えていませんのでなんとなく交換してみます。
用意したものは、ライターと台。
PRIMUS フレームイグナイター
ライターは普段、ランタンへの点火につかっているプリムスのコレ。(ノーススターは自動点火装置があるのでいらないのですけどね。)ライターはマントルの空焼きをするので途中で必須となります。
台は、作業をしやすいように。無くてもなんとかなりますが、地面に直接モノを置くのもなんですからね。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) アルミロールテーブル(コンパクト)
小型なのでつかうときに気軽に移動できまーす。
まずは、作業に入る前に、ちょっとだけポンピングしておきます。思いっきりする必要性はないですよ。ほんとちょっと、ガスが出ればいいんですから。
次に、マントルにアクセスするためにホヤを外します、ノーススターは天辺のこのネジを緩めることワイヤーの保護部分とともにホヤが外れます。
はずれちゃうとこんな感じ。
古いマントルは灰状ですので、手で簡単に取り除けますので、綺麗にとっちゃってください。ノーススターのマントルは見てのとおり、上下を本体にくくりつけます。くくりつけるのも針金がはさみバネ上になってますので、簡単。(
21Aなんかは紐を縛らないといけないのです。)
取り付けられたら、形を整えて(あとでは形の修正がききませんので、この時点でなるべく綺麗な形がいいです。が、灯りが付かない!なんてことはないですからそこまで神経質にはならなくてもOK。まずはなれましょう。)
形を整えたら火をつけます。カラ焼きといいます。灰状にするとこのマントルが綺麗に光るんですよね。
さて、徐々に火がもえて全体が灰状になっていきますが、このとき少しガスを出してやります。そのために一番初めにポンピングをしておくのです。(ガソリンランタンでなク、ガス缶式ならポンピング不要。ガス式はそんな点でもお手軽です。まあ、マントル交換は必要ですけどね。)
ガスを出してやるのは、マントルを燃えやすくするため。ちょっとだすだけで燃えるのがかなり促進されます。
で、全部燃えちゃえばそのままこんな風にちゃーんとひかってくれます。
ガスを止めて、マントルの灯り(=火)が消えたらグローブを保護部分ごとをつけてやります。外した時のまったく逆のて手順ですね。
しかーし!一点注意ポイントが!!!
ここです!コレ!この
95型マントル最大の弱点・・・それはホヤをはめる時にこのクリップにあたっちゃうことがおおいいこと。これにホヤをあてると、ぴーんとこのクリップがはじかれて、灰状になったマントルは無残に崩れます・・・・
21Aなどの上からつるすマントルだとあんまりそういうことはないんですけどね・・・
95型マントルをお使いの皆さんは要注意です。
え??なんでそんなことしってるかって???もちろん、なんとなくですよ、ええ。そんあ、初めてやった時にみごとに引っ掛けて崩してやり直したなんてことないですよぉ?その後の忘れがちで良く引っ掛けるなんてことはないですよぉ?ないんですってばぁ~ 。・.(っ´Д`)ノうわーん
で、組み立て終わったり最後に一応、明るいうちに点火して灯りがつくことを確認。暗くなってからの作業はめんどくさいですよ~。傷、穴がないことも確認。あれば、もちろんもう一度。
やってみれば簡単です。初めてのときは緊張しますがほとんど失敗しないと思います。失敗したあなたはちょっと・・・ゴニョゴニョですな。(うそです。私も失敗してますしねw。)
ちなみに、こんな簡単そうなマントル交換すら嫌だ!ってな場合
G’z Gメタルランプ
なんてものもあります。マントル不要なランタン。発光体はプラチナ。マントルを壊しちゃいそうな激しい動きを伴う登山やツーリングなんかでは頼もしいですね。光量がオートキャンプのメインランタンにはきついかな?ってのと、100~200時間が交換の目安なプラチナの交換費用とメーカーでなくては交換できない手間がどんなものなのか?が心配ですけども、サブランタン(なら、メインがあるので灯りの量も、交換の間につかえないのも問題ないですから)として持ってみるのもおもしろいですね。