ひょんなことから危機管理について、わが夫婦で興味を持つことになり、いろいろはじめています。その中で災害時の対策をはじめることにしました。そういう物欲と薀蓄に任せてモノを買うってんなら、私の出番ですw。
災害対策というと、便利なキットも売っているのですが、なかなか一気に買えるお値段じゃありません。非常に大切なものなんですが、必ず使うもの・・・でないのがねぇ。
Coleman(コールマン) エマージェンシーハウスセット
ロゴスライフライン(LOGOS LIFE LINE) LLL 防災ストレージバッグ・サターン
メテックス(METEX) EX48時間サバイバルローラーバッグ
なので、ちょっとづつそろえていこうかと思います。使わないものかもしれないけど、避けて通ってばっかりもいられませんし。
今回購入のうちの1つがモンベルのヘッドライト。
モンベル(montbell) H.C.ヘッドライト
一見、変哲の無いヘッドライトです。が、しかし、
ライトの裏にハンドル付き。このハンドルを1分回すことで90分点灯可能!なライトです。
電池が要らないってのがポイントです。
ちなみに、電池は使わ無いので、ハンドル回しでしか点灯させることはできません。
普段は電池、いざとなったら電池!ってのがいいのですが、、、まあ、しょうがないですね。
ちなみに、パッケージの状態でもハンドルは露出しています。
ので、お店で購入前に手にとってぐりぐりとまわして、その使い心地を試すことが可能。
明るさは・・・まあ、期待しないでください。非常時用です。一応1WLED級の電池ヘッドライトもそのうち用意する予定です。
道具って使ってみないとわからない点が結構あるので、いろいろまよったときは人数分同じものでそろえないで、付加価値のバリエーションを考慮して複数種類買ってみるつもりです。
で、ヘッドライト本体とベルトはハンドル部分で結合します。
なので、ヘッドライトを頭に装着したままハンドルをグリグリと回して充電することは不可能ですね。
ココはちょっと残念です。本当に真っ暗闇の中ならすぐハンドルをグリグリして点灯させたいときってあると思うんですよね。
初めて使うときも、ハンドル回す→ベルトに装着→頭にかぶるって、3つの動作になってしまういますから、やっぱりベルトに装着したままハンドルは回せるほうが言いかと思うんですがねぇ。本体をベルトに装着って動作の段階である程度視界が利く前提な様な気がしてます。ま、本当に真っ暗闇なんて都市部じゃないか。
装着。登山用ヘッドライトと比べると前にせり出してます。激しい動きをすると振られるかもしれませんが、緊急用なので問題ないでしょう。
角度調整も可能。我が家の固体は角度調整するときにこわれるんじゃないか?ぐらいの音がします。感触も良くない。これちょっと不安。
ま、でも総じて気に入っています。
モンベルにもありますが、こうゆう緊急時に充電できるライトは懐中電灯型が多いなかヘッドライトで実現しているってのは非常に評価できるかと。調理をするさいとか両手を使いたいシーンてのは以外に多くあるものです。
モンベル(montbell) H.C.コンパクト フラッシュライト
BUNDOK(バンドック) ダイナモLEDライト M.P.C
子供に使わせるとか装着までの手間を考えると懐中電灯型も大いに魅力あり。ライトはヘッドライトだけでなく懐中電灯型もそろえる予定。家族でいる分+行動用として最低2つはあればいいでしょうが、最終的には目標家族人数分の個数ですね。
電池をいらなくすることで、使い勝手がグンっと増す。防災用途以外のキャンプ・普段の生活道具でもそんなものが結構あるかもしれませんね。