ファネルです。ファンネルじゃありません。放熱板でもありません
ホワイトガソリン製のランタン・バーナーは気温が低い場合でも安定した燃焼をしてくれるのが魅力。ガス式も手ごろなんで積極的につかっていますが、この季節にもなるとやっぱり安心感のあるホワイトガソリン製の器具を使い出します。
で、ホワイトガソリン製のガスに対するデメリットは大きく2つ。
1つ目は、ポンピングが必要、、、と着火手順が複雑ところ。
2つ目は、ホワイトガソリンを缶から燃料タンクに移さなくてはいけないコト。
私は、いままで
Coleman(コールマン) ガソリンフィラーII
を使っていましたが、どうも漏れてしまう・・・買い直してもダメでしたねぇ。
ということで、今回はジョウゴ
Coleman(コールマン) フューエル ファネル
を購入してみました。
↑大きさは想像以上に大きめでした。
以前までの愛用ジョウゴの
OPTIMUS(オプティマス) ジョウゴDX
に比べたら2~3回り大きいですね。こちらも非常に引かれる製品です。
で、このコールマン フェールファネル、ただのジョウゴだろ~とおもったらおお間違い。
↑白い部分が説明曰くの特殊フィルターでしょう。で、その真中に生えているパイプ、これがミソで、こちらも商品説明曰く”満タン時には給油が止まります。”を実現しているギミック(らしい、、です。難しいことは分からんのです。)。
また、ファネルの細いほうのサイズは、ランタンやバーナーといったコールマンのホワイトガソリン燃焼器具の給油口とジャストサイズ。
なので
↑このようにランタンの給油口jにファネルを刺すと抜けたり倒れたりしません。給油時に片手でファネルを支えてやる必要がなく、両手を使って慎重に給油することが可能です。
写真では
Coleman(コールマン) ノーススター2000ランタン【95型マントルプレゼント】
ですが、
Coleman(コールマン) パワーハウスツーマントルランタン
や
Coleman(コールマン) パワーハウスツーバーナー/マルチツーバーナーケース2お買い得セット
での給油でもジャストフィットでした。ので、一般的なコールマン製品なら同じようにぴったりとあうかと思われます。
使い勝手は上々。私的にはガソリンフィラーよりも、コチラのファネルの方が使いやすいですね。ファネルは構造的に漏れる場所がありませんし、給油されるスピードも結構早いです。レギュラーコーヒーをネルで越す時の感覚よりも全然早いスピードで給油されていきますのでスピード的なストレスは感じません。
もっとも、缶を傾けた時に、ファネルにうまくそそげづにこぼれちゃう、、、ということもありますが、出始めの一時くらいですね。
満タンの時に自動的に給油ストップする機能については、要注意。イッパイになったら、なんの脈絡もなしに給油が止まります。んで、ファネルを引き上げると、、、当然、タンクに入りきらずにファネルにとどまっていた燃料が、ジャージャーとタレ落ちます。ちょっと持ち上げて、タンク内に給油しちゃうのが吉でしょうけども、最初の内は感覚が分からずファネル内でも満タンの状態になるまで気づかなかったりしてしまいました。そろそろタンクが満タンになりそうだな~と思ったら、ファネルへ燃料を注ぐペースをゆっくりにしてやりましょうね。
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