2008年05月06日
室内で手軽にとるなら重宝 ベルボンCX460mini
ちっさいけどそこそこ本格的な三脚が欲しい・・・との思いが抑えきれずにベルボンのCX-460miniを購入。
ベルボン Velbon 三脚 CX-460 mini
箱からして小さいす。
収納時は305mm。重量800g。な小型三脚。お値段は微妙な3000~4000円くらい。
お値段が安いのなら
ベルボン CXシリーズ小型3段三脚 CX-200
なんて小型三脚もあるんですが、
460miniは足が2段階に開脚するので、(↑右の足、が通常より開いています。)
ローポジション時は220mmの低さを確保。本格的なローアングル可能な三脚には負けてるけども、部屋の中で床にちょこっと置いたコモノをテキトーに移すにはサイズ的にまるだし、高さも220mmなら結構水平から狙えますよ。
雲台は固定式で交換は聞かないけどもそこそこしっかりしています。こだわった縦位置の保持も可能。大柄なコンデジF31fdがモデルですけどもデジイチ*istDでも問題なく縦つかえましたよ。
マクロ撮影時は垂直に上から撮影することも可能。
このポジションで、*istDにシグマ マクロレンズ MACRO 50mm F2.8 EX DG ペンタックスマウントを付けてマクロ撮影するおもしろい~。垂直に見下ろすので、マクロ撮影で対象に平行に撮影可能。家族スナップがメインなワタシの写真趣味からすると、マクロ撮影は実用性が乏しいんですが、撮影した面白味はあるんですよね~。
固定された雲台はクイックシュー付。
QB-4Wが適合します。
裏はコインで占めこむタイプ。手で完全に閉めこむのはきついかな。
ベルボン Velbon スペアクイックシュー QB-4W
いざ使いたいときにシューが見つからない、、、とか、交換するの面倒!ってなことがあるので、三脚と同時にスペアシューの購入がお勧め。三脚バックに常に予備を入れておけば、現地に三脚もって行ったけどもシューを忘れた・・・なんてことも防げます。
総評としては、満足度◎。
ヨメも「よさそう」とのこと。もちろん本格的な三脚から比べれば重さも強度も無いので不安なことだらけなのかもしれませんが、自宅のリビングにちょっと引っ張り出してパシャパシャ気軽にシャッターを切るのを楽しむのであれば十分じゃないかな。開脚する足のおかげでローポジションだけでなく、設置点の間隔が広くとれ安定性も確保できるので小型デジイチ+短焦点50mmはなんとかこなせます。ま、でもそのクラスならシャッターぶれは必須なのでタイマーかレリーズorリモコンを使わないといけませんねぇ。いまはタイマーで撮影していますがリモコンは各社とも意外と高くないので購入しておいてもいいですね
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*istD専用というわけでなくペンタックスのデジカメならコンデジですら使えてしまうようです。こういう汎用性があると、アクセサリ使えるから次も買うのも同じメーカーってワタシは考えるので、魅力的です。コンデジもペンタックスにするかぁ~。
Posted by うわなに at 02:09│Comments(0)
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