2009年06月28日
信じてました。ウカトーセン
コトワザステッカー《捨てる神あれば拾う神在り/WHEN ONE GOD DESERTS YOU…》防水加工
いやっほぉぅう!!
フレームに亀裂をいれちゃったミニベロのウカトーセン。やってもうた・・・フレームご臨終です。。。。という流れのはずだったんですが、ムリをいったら「フレームだけにして持って来い」のウレシイお言葉をいただけました!
すんません、ムリ言って。でもお忘れみたいですが、昔、やっぱり自転車のアルミキャリアの溶接部強化をしてもらったことがあるので、同じアルミフレームのウカトーセンもなんとかしてくれるんじゃないか?と言う期待をもってました(^^;
ということで「亀裂を溶接して補修」してもらえることに。条件は↑のとおり「フレームのみ」で持ち込むことなので、早速分解します。
フレームのみに擦るには
1:前後ホイール クイックで簡単にはずれます。
2:フロントフォーク ウカトーセンはアヘッドなので六角レンチで簡単に外れます。
3:ハンドル やっぱりアヘッドなのでステムごと外しちゃえばOK
4:ブレーキ Vブレーキも六角レンチでOK。実はVブレーキはあんまりさわったことないけどカンチなら死ぬほど触ったのでこちらも余裕。
5:サドル シートポストごと抜いちゃいます。簡単。
6:シートクランプ これはネジを緩めれば簡単にとれますね
7:ディレイラー ウカトーセンはリアのみ。(W化してません)。なのでこれも六角レンチでOK
8:チェーン 先日のCN-27でOK 再利用時の使い捨てピンは手元に数個ストック済み
9:クランク&BB 専用工具必要!あるはずだけど行方不明・・・
ということでどうしても必要な工具を購入。コッタレスはあるはずだけど探す時間がもったいないので再購入。
ウカトーセンのクランク&BBは四角テーパーの所謂伝統的な方式。これを外すのにコッタレスが必要です。
BBはカードリッジ式。カップアンドコーン用のレンチならあるけどカードリッジ式の工具は持ってない(カードリッジ時代をあまりあしりませんw。)ので、こちらも購入。
シマノ(サイクル) TL-UN74-S
さて、急いで分解します。
まずはクランクを外します。こんなネジでとまっているのをコッタレスをかぶせて・・・
レンチで回すだけでネジが抜けます。
で、今度はクランクのネジにコッタレスの反対側をねじ込んでいきます。で、今度は根元でなく先っぽのほうを回していくとネジがしまり、先端がBBシャフトを押すことでクランクが外に外れていくという構造です。
抜けました。四角テーパーのクランク&BBは金属のカシメでつながっているだけなんですよねぇ。怖い。
で、今度はBB。
TL-UN74-SをBBのヨコのみぞに差し込んで、あとはコレをスパナで回すだけ。
ちょっとトラブル発生。手持ち最大のモンキーレンチ250mmではTL-UN74-Sが咥えられませんでした。300mmを買い足しましたが、最近のモンキーはかなり口が開くので250mmだと絶対ムリってことではないですが、使う前に手持ちのモンキーで確認可能か確認しておいたほうがいいです。
レンチで工具を回すとBBが外れていきます。
BBとれました。ここまできちゃえばアトは楽勝です。
お渡しする前に中性洗剤でキレイキレイに。細かいところまで洗えて気持ちイイ~。
Posted by うわなに at 20:02│Comments(0)
│自転車・ウォーキング
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