2006年06月29日
雑談4:ネットバンキングのセキュリティ
こんなものが送りつけられてきました。
これってなに?
これは、ジャパンネット銀行のトークンと呼ばれるワンタイムパスワード生成機。
詳細はジャパンネット銀行のHPでご確認くださいな(^^;
要は
各社のネットバンキングのパスワードは指定されたカードの裏の数字や記号を求められますが、その代わりにこのトークンの液晶部分に表示されている数値を入力することを求められます。この液晶の表示は60秒ごとに代わります。つまり、有効なパスワードが60秒ごとに変わるということ。
なのでフィッシングやスパイウェアなんて物騒な方法でパスワードが盗まれることがあっても有効なのは最高でも60秒間だけ。実質その間になんかするってのはちょっと難しいですよね。
ジャパンネット銀行
ネット決済口座とキャッシングが同時に申し込みできます
ネットバンキングはとっても便利ですが、その代わりにセキュリティー面での不安を抱えているのは確かなこと。ATMなどでは指紋や常務役などの生体認証がすすんでますが、ネットバンキングでこれをするのは難しいですものね(^^;
ワンタイムパスワード。ちょっと新しいことでメンドクサイ?なんて気もするけど、何かと物騒なこのご時世ですから、銀行側がいろいろと考えてくれるのはうれしいものです。
ネットバンキングをご利用でない方。ご利用でもその銀行が特にセキュリティ対策をしていない場合、ジャパンネット銀行に口座をもってみてはいかがですか?
Posted by うわなに at 22:03│Comments(0)
│その他:便利
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