2008年05月18日
体育の教科書―小学校低学年~高学年用
そのときそのときに話題の本ってある。なかには意外な本が話題になることも。
この本も「意外な」ヒットな本なんでしょう。
体育の教科書、、、という本です。なんでも、先生たちの間で以上に売れているそうです。本には「日本ではじめて」なんてかいて歩けども、そんなことないですよね?
しかもなぜか 山と溪谷社から発売ですよ。我が家のチビは外で遊ぶけども私たちが子供のときに比べると「あれ?」と思うことがある、運動能力でう。最近の子供の標準のようなんですが・・・
この本にはホントに基本的な「かけっこ」、「のぼりぼう」、「うんてい」、「フラフープ」、「さかあがり」、「にじゅうとび」・・・なんて
ことが解説されている!てことでまあ、かってみて週末にチビに書いてあることやらせてみても面白いかな?それで体育が得意になってくれればさらにいいし。
中身は概要の説明だけでなく「効く!ひとこと」が全運動について書いてあります。それは「なにをどーしてこーして」というような理論でなく「そのまま子供に言えばよい言葉」で書いてあります。この辺が先生方にも売れる要因なのかなー。んー、そのくらいプロなんだから個人で工夫してクレ・・・とも思わないことも無いのですが、まあ、失敗されても子供がかわいそうなのでいいか。
「ありがちなNG」も具体的に乗ってます。うまくできなかったらまずはコレに従ってチェックですればOK。
これで100%じゃないけど、結構うまくいっちゃうんだろうなぁ~という感じの本でした。
Posted by うわなに at 20:05│Comments(0)
│本
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