2008年04月21日
なぜか、新品のDVDマルチドライブを分解・・・

今日はこんなことしてました・・・orz
パソコンのDVDマルチドライブの修理っす。
DVDって焼きおわると、トレイが飛び出すじゃないですか。
DVD焼いてる時間にちょっとほかのこと始めてパソコンから離れて、数時間後に戻ってきてみると・・・
ト、トレイが出っ放しでしまらない!ボタンを押しても×、針金突っ込むも×。
手でガタガタしてみると、どうも中で物理的に部品が外れてしまった様子。
パソコンを机の下においているのですが、トレイが飛び出していると机の中からはみ出します。どうやら焼き終わったトレイに誰か足でもぶつけたのか、チビが興味本位でひっぱったのか・・・
問いただしてみても始まらないので、これからはトレイを出しっぱなしにするようなことはヨそうってことで、折角の休みの1時間をDVDマルチドライブの修理に。だってさー、つい1~2週間前に新調したばっかりなんですよ、DVDマルチドライブ。

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幸い何かが折れているような感触は無し。てかかなりがっしりハマっていて手前にも後ろにも入っていきません。
で、一番上の、分解写真ですよ。今回は写真はこの一枚だけ。なんとか新品なんでなおってくれ~って、一所懸命で写真撮る暇なんてないっかったっす。
パソコンからドライブをはずして、ベゼルを外して、本体の一周ぐるっと見てみると、底面に5本のねじがあるだけ。これを緩めたら感嘆にガワが外れました。助かった~。ガワの外し方に特徴があると外すだけでもてこずりますからねぇ。
で、トレイの仕組みをじっくり観察。DVDやCDドライブの要である読取装置ピックアップとトレイの動きは物理的に直には連動してなさそう(回転部分とトレイが干渉しないようにトレイが開く際にはドライブの回転部が下斜めに沈みます。が、ピックアップの一ズレにはそんなに影響なさそう。)これならなんとかなるでしょう。
あとは、歯車の構造をじっくり見てちょっとひねってみたり、枠を広げてみたりして、いったトレイを引き抜いちゃいます。これで中の構造が良く見えたのが勝因かな。というか、一回外したら後はすんなり押し込めました。
おっかなびっくりパソコンに組み込むと無事に動作。とりあえず、バックアップのある動画を何枚か焼いて、全体を再生しっぱなしにしてテスト中。ま、ファイルが正しく見えている時点で大丈夫だと思うけど、一応念のためね。

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トレイタイプはチビがいると危険なことがわかりました・・・スロットインタイプならドライブ側には飛び出す部品がありませんから、チビのいたずらには強いかな。外付けなら本体から離れて机の上などチビに届かないとこにおけるからさらにイタヅラに強いですね。
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一般的なデスクトップパソコンのドライブの規格5インチベイサイズのスロットインなDVDマルチドライブってすくナインですね。
見つかるのはノートや省スペースPCに使われるスリムタイプばっかり。5インチベイにスリムドライブをつけるためのアダプタもあるのでつけることは可能です。サイズ SCKMPN-1000-BK 4号になって何が変わった?5インチベイ用マルチインターフェイスデバイ...
や、やばい。スリムドライブも今はあんまり値段高くないのね。昔は5インチタイプに比べてかなり割高だったのに・・・ノートパソコンのドライブを交換したくなってきちゃった(^^;
Posted by うわなに at 01:35│Comments(0)
│パソコン
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